201X年 最後の真実

 

新興宗教を斬る 〜政治と宗教の闇〜   Vol. 1 宗教編

 

あなたの知る事件は、実はカルト教団によって起こされたものかもしれません。

今回は、国内の新興宗教で多くの会員と政治団体を抱え、大きな話題を提供し続けた創価学会にスポットを当てて執筆致しました。

本サイトは、各国の公文書、政府発行の統計情報、新聞、著名人の声や出版物の記載内容を精査し、要約してまとめたものです。

高度な信頼性を持つ情報を、完結に分かりやすく表現したWikipediaであると認識ください。

利害関係や政治的理由で、あまり表に出てこない出来事を、ありのままに事実を伝えるものです。

著名人や政治家、学者などの声や真実が皆様に届き、お役に立ててればこの上ない幸いと存じます。

 

 

§1 概要

創価学会とは、入信すれば幸せになれる、病気が治ると宣伝し、会員を取り込んできた新興宗教団体です。

会員は基本的に都市部の下流から中流層が多く、上京して中小零細企業に入社し組合にも加入できない者が、入信すれば幸せになれるなどの現世利益を説く創価学会に拠り所を求めて入信するなどして会員を増やすきっかけをつくったともいわれています。

また、今ほど医療が発達していなかった第二次世界大戦前後において、病気で苦しむ人を中心に積極的な勧誘を行い、会員を増やしていきました。

寺院や教会に出向き、やや強引ともいえる手法で改宗を迫るなどして会員を年々増加させていきます。

多くの会員を抱え、宗教法人である非課税という最大のメリットを生かして、お布施のみならず、聖教新聞(機関紙)購読、出版、物販、学校経営、不動産などの各事業運営による営業利益は相当なものとなりました。

資金収入は、キリスト教、天理教などは公開していますが、創価学会は公開していません。

専門家による試算では、総資産約10兆円、少なく見積もっても3兆円程度といわれています。

近年は財力と教団の政治部門である「公明党」を活用して、宗教国家の設立を最終目標に、政権拡大や海外での広報活動に注力しています。

また、新興宗教団体のなかでも特異な点があり、全く霊的なものに対する信仰がない点です。

このため、先祖の供養に関心がなく、戒名や仏壇にも位牌はなく、それは先祖が存在しないことを意味しています。

創価学会が、仏教(日蓮正宗)から破門追放され、会長が除名処分を受けてからは、僧侶も呼ばず戒名もない友人葬のような方法を貫いているのも、既存の仏教概念が希薄で先祖供養をしないため仏教団体や他の新宗教団体から嫌悪されているためであるといわれています。

元仏教系の信徒団体でありながら、その信じる宗教(仏教)から破門されているという、大きな矛盾が生じています。現在の創価学会は、仏教系の宗教団体でもなく仏教の教からも乖離した団体に変質したため「池田教」であると呼ばれることもあります。

次章で説明しますが、都合の悪いことを会員に説明せず、隠蔽する体質があるというのも大きな特徴です。

 

 

§2 教団の特徴

一部、他の新興宗教団体にもいえることですが、以下のような大きな特徴があります。

国際的に国家公認のセクト(カルト教団)として指定され、監視対象並びに危険組織として警戒されています。(フランス、ドイツ、オーストラリア、チリ、ベルギー、アメリカ議会下院など6か国)

日本では政治的理由もあり活動の制限はされていません。

 ※創価学会の他、オウム真理教、アレフ、統一教会、法の華、エホバの証人、幸福の科学などが海外でのカルト対象です。

国内の宗教の多くがカルト指定されているというのは誤りです。仏教各宗、神社本庁、キリスト教、天理教、PL教などを含め大多数はカルト指定されていません。それを裏付けるかのように、社会問題にまで発展した事件や他の団体との度重なる紛争などの事実はありません。

・祖先や親族に対する敬意や、霊的なものへの信仰がない。反面、組織や教祖への信仰を求められる。

・現世利益を追及する教義のため、教祖や組織への信仰やお布施などによって幸せや健康がもたらされると説いている。

・もとは仏教の信徒団体(現在は仏教から破門され敵対関係にある)であったが、本来の仏教とは大幅に離れた非常に排他的かつ好戦的な思想をもつ。

 (祖先を敬わない、事象を勝ち負けという概念で判断しライバルを敵対視する、神社参拝や他宗教への敬意を持つことは悪とされる)

・組織の規模や性質に反して、訴訟の件数が群を抜いて多く、社会問題に発展した事件や凄惨な犯罪も少なくない。法律や憲法より、自身の信条や組織の思想を重視する傾向があると思われる事象が多い。

 (思想や布施などを強要される、教団に批判的な団体、個人、脱会者への攻撃や犯罪行為、ライバル団体を会報誌で中傷し集会場などで罵倒し熱狂する。)

・暴力団後藤組と30年以上にわたり親交があった。

 (創価学会・公明党の元幹部数名および後藤組組長が執筆した書籍および議員、警察官などの証言から)

・会員数も多く政治団体を抱え、事件や犯罪、不祥事も多いため、宗教団体として捉えるには無理があるといわれている。

創価に詳しい宗教学者は、教団の規模や性質、運営方針や社会への影響を考慮すると、定義上はカルトであるというより、ユダヤと同じ道をたどる異種民族に近い集団であると評している。

 

 

§3 社会問題に発展した事件・犯罪および教団の問題行動

創価学会は憲法で保障されている言論の自由の侵害や盗聴の他、それに類する著しい反社会的行為を繰り返し行ってきたためマスコミや社会から大きな批判を浴びました。

また、特定の団体や個人に対して組織ぐるみで暴力、脅迫、中傷、その他悪質な嫌がらせを行い、逮捕者が複数出ています。

組織に批判的な者に対しては、団体、個人問わず脅迫や暴力その他違法な手段によって弾圧や危害を加えることを正とする体質があることが、教団の起こした事件からも読み取れます。

 

言論出版妨害事件 (非暴力の宗教テロリズム)

創価学会と公明党が、会長の池田氏に批判的な内容の書籍の出版を妨害するため、著者、出版社、書店、流通業界などに対して脅迫をしたり圧力をかけるなどして出版妨害、営業妨害、個人への恫喝を行い、更には出版前に教団の主張や思想を織り込んで出版するよう書籍の改ざんを命令した異常な事件。

出版社や関係者のみならず、流通業界への圧力や自民党への裏取引の持ち掛け、著者の子供が日常的生活を送れなくなる程度の抗議や脅迫を行うなど、実態は凄惨を極めた。

その為、創価学会の不祥事に触れることがタブー視されているマスコミもこぞって報道をした。

結果、創価学会と公明党は社会から大きな批判を浴びることとなった。

 

日本共産党委員長 宮本宅 盗聴事件

創価学会の幹部が宮本宅の電話回線を盗聴したとして、違法行為により創価学会幹部複数名の逮捕者を出しました。

東京高裁、地裁は、この電話盗聴が創価学会の組織的犯行であることを、非常に具体的に述べています。

高裁は「実行犯の一人である山崎正友弁護士が独断で本件電話盗聴を計画し実行は困難であり、会長の関与を認める。創価学会の組織的犯罪である」と裁判所で認められています。

 

携帯電話通話記録、内部情報の大量窃盗事件

創価学会幹部が、通信会社に勤務する創価学会員に、ある女性の通話記録を盗むように指示し通話記録を盗み出した事件。

警察による捜査の過程で、女性とは関係のないジャーナリストや創価学会と対立する団体の通話記録も盗んでいたことも発覚した。

日大の名誉教授は、「単なる窃盗ではない。新聞を読んでもこのような事件の裏側にある組織の背景がわからないことが問題です。知らないうちに気に入らない相手の情報を手に入れ悪用する。一般人では、このような組織的広がりは持ちえない。つまり大犯罪を起こしえる組織力を間違いなく持っているということ。」とコメントしている。

東京地検特捜部は、携帯電話の通話記録を不正に引き出したとして、電気通信事業法違反の疑いでNTTドコモ関連会社(ドコモ・システムズ)の元社員で創価大出身の嘉村英二容疑者(28)を逮捕した。

他、根津丈伸(創価大学生課副課長)、田島稔(創価大職員)ら容疑者三名を逮捕した。

根津は、「広宣部」という教団批判者の諜報活動や裏工作を行う部署に在籍したことがあると言われる人物で、田島は元警視庁の巡査部長で、剣道の国際大会での優勝経験をきっかけに創価大学へスカウトされた。それぞれ懲役刑(執行猶予)を言い渡された。

なお、逮捕された創価学会員の容疑者3名の裁判に対して、創価学会は弁護士10数名という大弁護団を結成して容疑者の擁護に当たった。

創価学会音容疑者が逮捕されて間もなく、教団脱会者である、福原由紀子さんの携帯電話の内部情報に不正アクセスされていることが発覚した。

事件が発覚する以前に福原さんの情報が窃盗されていたことが判明し、一連の犯行の主目的は脱会者の個人情報窃盗が主目的であろうと結論された。

「公明党と警視庁が、接待を繰り返し“そういった”関係を築いてきたことは紛れもない事実であり、教団に絡む事件が適切に捜査され、正しい判決が成される為には、自ら声を上げて行動を起こすしかないのかもしれません。」と事件に詳しい某氏は締めくくった。

 

YahooBB顧客情報窃盗漏洩事件、ソフトバンク恐喝事件

20042月、約470万人分ものYahoo! BB登録者の個人情報が漏洩している事が発覚。

漏えいの原因が、不正アクセス(ハッキング)によるもとであると報道されたが、後の調査で、ソフトバンク社員であれば誰でも情報にアクセスできる状態であったことが発表された。

窃盗した顧客情報をもとに、Yahoo! BBに現金を要求していたソフトバンク関連元社員らが逮捕された。この事件による被害総額は100億円を超える。

逮捕された4名のうち、2人は創価学会の幹部だったことが話題となった。

朝日新聞と日刊ゲンダイにおいて、創価学会幹部が流出に関わっていたと報道。

創価学会員の容疑者2名は、過去に言論出版妨害事件や宮本宅の盗聴事件に関わっていた前科者であることから、創価学会は盗聴を是とする体質があるのではと批判した。

また、容疑者2名はソフトバンク代理店の役員であったことから、上記の携帯電話通話記録窃盗事件を引き合いに出し懸念を表明している。

 

朝木明代 東村山市議 不審死事件

19959月、東村山市議会議員の朝木明代さんが西武東村山駅の駅前のビルから転落死。

警察は自殺と断定し事件性はないとされたが、朝木さんが創価学会の脱会者の救済活動をしていたこと、議会において創価学会・公明党を追及していたこと、捜査にあたった東村山署長、副署長が創価学会員だったことから創価学会による関与を示唆され、政界、宗教界、マスコミ、遺族等を巻き込んだ一大騒動に発展した。

自殺とするには不審な点が非常に多く、他殺や創価学会による暗殺が疑われている。

現職警察官からの「犯人3人を特定したが、検察からの指示により捜査打ち切りになった」との証言や「被害者の救済活動をやめなければ突き落とす、と暴力団を使い脅すつもりだったが、突き落としてしまった」との内部告発もあったとされる。

 

日蓮正宗住職交通事故死事件

日蓮住職の運転する車と創価学会員の運転する車が正面衝突し、住職が死亡、創価学会員が重傷を負った。

現場検証では住職の過失とされたが、住職の車と衝突した車の運転手が創価学会員と判明すると、マスコミは創価学会の陰謀であるとする記事を掲載した。

 

大手芸能事務所の大罪、芸能界の闇

芸能界のドンことバーニングの周防郁雄社長の側近であり、大手芸能事務所ケイダッシュ役員・パールダッシュ社長で創価大学出身の谷口元一は、好みの女性タレントを標的にしてハラスメントや、思い通りにならないと嫌がらせや業界への圧力をかけてきたという。

谷口はTBSに入社後、薬物使用で逮捕され、解雇処分。その後、ケイダッシュに入社し幹部にまで上りつめ、周防社長の右腕として芸能界に強い影響力を持っている。

日本人初のミス・インターナショナルに選ばれた吉松育美さんに目をつけた谷口は、自分の事務所に引き抜こうと画策する。その後、吉松さんへ反社会的勢力とのつながりが取り沙汰されている事務所に移籍するよう圧力があったという。移籍を断ると、谷口は吉松さんの実家の電話番号を調べ上げ、脅しの電話をしたり、彼女のオフィスや自宅に探偵を張り込ませたり、身辺調査をさせたという。

この騒動が原因で、吉松さんはCMの降板、ミス・インターナショナルとしての世界大会への出演も取りやめになった。

その後、吉松さんは「同じ悩みを持つ多くの女性のため、自分の問題をこのままにしておけない」として訴訟を起こしている。

安倍晋三首相の妻、昭恵夫人やジャーナリスト、学識者などは、吉松さんへのストーカー事件について海外メディアが一斉に報じているにもかかわらず、日本のメディアは事件を無視し沈黙を守っている事態に懸念や疑問を呈している。

吉松さんが発起人となり立ち上げたネット署名募集サイトへの賛同者は約12万人以上にも及ぶ事態にまで発展している。このキャンペーンの賛同者には、安倍昭恵夫人やオノ・ヨーコ・レノン氏など影響力がある人物も名を連ねている。

同事務所所属の川田亜子アナは、自殺したとされているが、自殺にしては不審な点も多くあり、何者かによる他殺との意見もある。 また事件の第一発見者は謎の失踪を遂げている。

本件は、芸能界のタブーと呼ばれており、大手芸能プロの抱えた闇の一端に過ぎないとも言われています。

 

姉歯建築士の耐震偽装問題、ヒューザー社長と公明党との疑惑

姉歯建築士は建築士法違反で逮捕された。姉歯は創価学会員で、自殺した妻も熱心な創価学会員であった。

同事件に関与したヒューザーの小嶋社長は元創価学会員で、公明党議員と親しくしており、ある公明党議員の娘に多額の援助をするなど不可解な行動をとっている。

小嶋は援助を会社のイメージアップであると説明しているが、その目的も理由も依然として不明なままである。耐震偽装問題と公明党との不審なつながりが懸念されている事件である。

 

池田大作レイプ訴訟

1996年、北海道創価学会の幹部を解任された女性が、「過去数回にわたり創価学会名誉会長池田大作からレイプされた」との告発手記を『週刊新潮』に掲載。

女性とその夫が池田を相手取り損害賠償請求の訴えを起こした。判決は敗訴となったが、被告である池田が一度も出廷をしなかったことからさまざまな憶測を呼び、自民党が機関紙に池田レイプ問題を掲載し、池田の証人喚問を国会で要求するなど政局に利用された。

 

元公明党委員長の矢野絢也氏への脅迫、窃盗、金品要求、ストーカー行為

矢野さんは自身が出版した書籍において、「私が行っている政治評論などの活動をやめさせるため、人命や家族の安全を脅かすような脅迫を行い、聖教新聞(機関紙)やその他メディアへの著しい誹謗中傷を行いました。私が裁判を起こしてからは、自宅周辺での監視行動、私の身辺で得体の知れないグループに尾行され、車や電車の移動や近所に出かける際に頻繁に尾行されるようになりました。警察が自宅周辺に警備の為に常駐するようになってからも私への執拗な脅迫電話や嫌がらせは続き、それは、私や家族にとどまらず、遠くの親戚や知人にも及びました。

創価学会本部へ抗議に行くと、(嫌がらせに)耐えることが信心であると説かれ、(嫌がらせを)やめてほしければ自宅を売却して3億円を用意し、学会に寄付するよう執拗に強要されました。」との趣旨で述べています。

それらの行為や調査会社による調査資料や被害届の提出、裁判の記録などで、凄惨な実態がある程度明るみに出たとのことです。

 

大石寺 爆破予告、脅迫 事件 

創価学会 高松本部 婦人部副本部長 が大石寺に二十数回にわたって電話をかけて、『境内に時限爆弾をセットした。○○に取り次がなけれぱ爆発させる』などと脅迫し、更には三億円を用意するようにと要求し、警察により逆探知され容疑者は現行犯逮捕された。国内の宗教テロともいえる事件。

恐喝未遂容疑で無職 堀田広恵容疑者(43)が逮捕された。堀田容疑者には懲役10ヶ月、執行猶予2年を求刑。

以前より、大石寺には脅迫文や銃弾が送りつけられるなどの宗教戦争の様相を呈していた。

本件に関して、創価学会は「学会としては直接関係なく全く異常な個人による行為である」として、容疑者を非情に切り捨てている。

 

江戸川区公明党区議による女児買春

東京都江戸川区の創価学会員で公明党区議、松本弘芳はロリコン趣味で、風俗店では満足できずロリコンクラブを見つけ入会。区議であることが発覚するのを恐れ、偽名でプリペイド式の携帯電話を使用していた。

クラブには13歳の中学生まで在籍していて、気に入った松本は月に4、5回も利用。これまでに30回近く使っていました。3Pにハマり固執した松本は消費者金融に400万円の借金をつくってしまいました。

一部からは、変態を議員にしてしまう創価学会員は、日本の恥ではないかとの意見も寄せられている。

 

岩手県 創価学会 副圏長による知的障害女性のレイプ

岩手県 創価学会 副圏長 が知的障害女性をレイプして妊娠させ、子供を出産させる。

 

大島豊太郎(創価学会員・元公明党大阪市議会議員) の性犯罪

老人ホームにて入居便宜供与を盾に支持者女性を強姦した。

 

リクルート事件

池田克也(公明党議員)がリクルート汚職で逮捕、起訴される。

懲役3年、執行猶予4年の有罪が確定。

 

大阪事件

会長、池田大作が選挙法違反で逮捕される。

 

創価学会による14億円巨額融資詐欺事件

創価学会員幹部数名が平成10年から平成15年にかけて、みずほ銀行を舞台に起こした14億円にのぼる巨額詐欺事件である。

創価学会幹部数名がみずほ銀行国分寺支店を訪れ、名誉会長の秘書を名乗り、行員に架空の話をでっち上げ融資を依頼。偽造した決算報告書や納税証明書などを見せ、銀行側から東京都国立市内の融資を引き出しだまし取った。

犯行がうまくいくと次は別の創価学会員が銀行を訪れ、犯行を繰り返したが、不審に思ったみずほ銀行幹部が創価学会本部へ問い合わせたところ、詐欺事件が発覚。

警視庁の捜査により創価学会の関係者および幹部6名が逮捕され、被害総額はおよそ14億円に至った。

 

池田大作 僧侶リンチ事件、的場師リンチ事件

池田の暴力に対して、公明党委員長の矢野さんは以下のように述べています。

「池田は、創価学会を批判する者に対しては徹底的に痛めつけることを青年たちに教えました。

宗門への見せしめであり、青年たちの教訓として起こしたものです。」

 

創価の問題を指摘する団体や個人への暴力、脅迫、ストーカー行為

行政書士・社労士である黒田大輔さんが、創価学会や公明党の問題点を指摘したポスターを配布中に、複数の信者からストーカー行為や暴力行為を受ける。

薄笑いを浮かべ、電話をしながら延々とつきまとう気持ちの悪いカルトから暴力を受けたこともあったという。

ポスター配布などの活動をやめるよう強要や脅迫を受け、嫌がらせのため虚偽通報を受けたこともあったとのことです。これらの実体験は書籍化されています。

また、別の方ではありますが、傘で眼球を突き刺され緊急搬送された事件もあったようです。

目撃者の証言では、被害者は目を押さえて流血し、めがねは破損していたようだったとのことです。

教団を批判ないしは内部告発するなど組織を危険に晒す者には、個人であっても手段を選ばず攻撃を加える典型的な事例といえます。

公明党委員長の矢野さんは「創価学会による監視、尾行、怪文書攻撃、脅迫、いわれなき誹謗中傷などの違法行為は学会のお家芸ともいえるほど、常套手段化している。当初は組織防衛のための部署、いまでは積極的に恫喝、圧力を加える組織へと移行しているようです。」と述べています。

インターネット上においても、創価学会から長期にわたり組織ぐるみで嫌がらせを受けていると主張している被害者の方も大勢いるとみえます。

 

創価学会によるスパイ行為、裏工作

元公明党委員長の矢野さんは、批判者に対して行った裁判で明るみになった違法行為の手法や事例を書籍の中で述べています。

対立する宗派や政党の信徒・党員への尾行、暴力および寺院や事務所などへの盗聴器設置、脅迫状送付、組織破壊工作の実施

・創価学会施設を訪れた著名人の会談の盗聴

・県議、議員の買収

など宗教団体ではなく、もはや非合法組織の様相を呈しているため、「独裁国家、異種民族」などと各所から形容される原因となっていると思われます。

 

※創価学会員の宗教・政治的な過激思想により、集団暴行や襲撃、殺人などを起こしています。

 (練馬区投票所襲撃事件、座談会会場での青年部員による地区部長刺殺事件、公明党議員による横領、

 

 

§3 創価最大の弱点 〜偽物を改ざんして複製した本尊を崇めているという事実〜                                                       

創価学会2代目の戸田会長は、板曼荼羅(本尊の元となる宗教用具)を幸福製造器と呼び、それを宣伝することで会員を増やしていきました。

しかし、それが本物であるかという議論が続いていましたが、創価学会側はこれを説得力ある反論ができませんでした。

日蓮正宗を離脱した僧侶が書き記した残した資料や、板曼荼羅を再現した現物との比較照合の結果、紋様の位置のずれや重ね合わせをしても一部分しか一致しなかったことが発覚し、原本を見ながら書き写した臨写であるといわれています。

また、日蓮正宗から破門を受けた創価学会は、曼荼羅のコピー本尊が入手できていません。

そのため、現在創価学会員が拝んでいる本尊は「偽物をコピーした本尊を、さらに修正複写した上で、それを機械的に印刷した単なるビニール」ということになります。

長の池田氏は本尊が正規のものでないことを承知しているとみられ正規のものか否かは問題としていないようです。あくまで宗教ビジネス上の主力商品のような位置づけと考えているようです。

創価学会員にとって信仰の対象であるものが、実は本物ではなかったという衝撃は大きく信仰の必要性を見直す機会と成り得るかもしれません。

 

 

§4 創価学会の現在と今後

現在の総会員数(休会中、活動履歴のない会員を含む)はおよそ500万人程度。活動中の会員は250万人程度とされています。

教団は会員800万世帯と水増しして公表していますが、文化庁の発行の『宗教年鑑』やNHK研究所の調査により、数倍に水増しして報告していることが発覚しました。

なお、政党支持率は、自民党23.2%で、民主党5.4%。共産党3.6%で、創価学会員を抱え込んでいる公明党は3.2%です。公明党支持率と投票数や国内総人口から会員数を算出しても、教団が公表する会員数には大幅に満たない結果となります。

創価学会も熱心な会員の高齢化に加え、昨今の個人主義の流や時代背景もあり、入信者は減少傾向にあるといわれています。

インターネットの普及もあり、教団の隠蔽していた陰惨な実態や負の側面が露見したこと、元会員や専門家などの生の声が聞けるようになり、脱会や入会を思いとどまるきっかけになったとする意見もあります。

教団も会員の高齢化や組織の衰退弱体化は避けられず、海外での布教活動や営業活動に力を入れているようです。

 

 

§5 創価学会とのトラブル事例、クレーム

5−1 結婚

大きな問題となっているのが、創価学会員と、一般の方との結婚問題です。

結婚は、創価だけに限ったことではないのですが、創価は信仰が家という場を通して伝えられていく傾向があるために、結婚を機に信仰の問題を直視せざるを得ない状況となります。

創価学会員が、自分が信者であることを隠していたとしても、やがては告げなければならず、非創価学会員が教団に対してよいイメージを持っていないこともままある上、結婚の条件として創価学会入会を求められることも少なくありません。本人が熱心な信者でなくとも親のほうが熱心であることもあり、そうなれば執拗に入会を迫られると思われます。

逆に創価学会員でない方は、本人や親ともに警戒感や距離感を感じるであろうことは必至です。

交際と違い、結婚となれば相手家族との付き合いを完全に排除するのは不可能ですし、冠婚葬祭の場では相手の家族との接点が生じます。

冠婚葬祭の際に、創価学会の友人葬(信者が多数訪問し読経する)や創価学会以外の信仰を認めない排他性などの異質な面を直視することとなります。

子供が生まれると、子供の入会の是非を巡って意見の対立が起き、相手の親を巻き込み事態は更に収拾困難となっていきます。

結局のところ、信仰をとるか、結婚をとるかの選択を迫られることとなってしまうでしょう。

不要な争いや不幸な結果になるなどのトラブルを避けるのであれば、創価学会員は創価学会員と、一般の方は一般の方と結婚するのが賢明でしょう。

創価学会は、身内や知人への強引な勧誘や、結婚、出産、創価系企業への入社などにより本人の意思に反して加入させるという手法により大きな教団に変貌した、思想の押し売りをする排他性の強い教団であるという事実を念頭に置いて考えるとよいかもしれません。

 

5−2 脱会

他の新興宗教同様に創価学会でも脱会によるトラブルは多い。

脱会させてもらえない、脱会申請書が受理されない、脱会すると何らかの危害や損益があると脅されるなどの被害は有名でありますが、脅しや攻撃的な対応をする組織は本当に宗教団体と呼べるのか冷静に考えてみてはいかがでしょうか。

もっと早く脱会していれば時間もお金も無駄にしなくて済んだとの意見は、多くの新興宗教団体の元信者から言われることです。

脱会して攻撃を受けることは特例を除いてありません。在籍の有無に関わらず攻撃されるときはされます。

 

5−3 池田会長の300以上に上る名誉称号と各国著名人との会談の怪

海外の大学や市町村から、名誉博士(池田は夜間大学中退)や名誉教授、名誉市民、世界を代表する宗教家などの称号を300以上取得しているという。

教団の多額の寄付金により称号を貰っているとの見方が一般的です。

国内や各国の首脳などから祝電をもらったり、会談もしていると創価学会系のメディアは繰り返しアピールをしていますが、称号の内容の検証の結果、名誉博士号の授与が池田が第1号であったり、他の者にも称号が与えられたどうかも知ることはできません。

与えられた称号の意味は、池田個人に対する称号ではなく、教団が組織として行った各国での核兵器廃絶の署名活動や演説に対しての感謝の意であることが多い。

それを機関紙「聖教新聞」や創価学会員の宣伝文句では、池田先生がいかに偉大かなどと持ち上げアピールしています。

また、統一教会や法の華など国際的にカルト指定されているトラブルの多い教団も同様に、海外数十カ国の首脳(オバマ大統領などを含め)との会談した実績や海外の大学からの学位の授与を、教団の宣伝材料として活用しています。

以上のことからも、首脳との会談の実績や学位の授与、名誉称号と、教団の評価・知名度とは関係性がないことがわかります。

 

5−4 矛盾だらけの教義 〜平和と暴力の共存、仏教を手本としながら寺院を攻撃し仏教徒を迫害する異常心理〜

元仏教系の信徒団体でありながら、仏教に反する教え(祖先を敬わず、すべての出来事を勝ち負けで捕らえ他人と競う、暴力や違法行為を正とする会長の発言など)を説き、思想上の理由から仏教団体や仏教徒への諜報活動。暴力行為、嫌がらせにより多くの創価学会員が逮捕され裁判官も苦言を呈している。

また、世界平和を標榜しながらも、教団に批判的な団体や個人には違法な手段を以って攻撃を加え弾圧し、さらには告発や批判的内容を含む書籍の出版をした際は、著者から書店に至る全ての流通経路に対して圧力をかけ営業妨害を行い、その異常性から大きな社会問題へと発展した経緯があります。

 

5−5 創価学会が半島系の宗教団体で、池田氏が在日であると言われる理由

創価学会機関紙において、池田の回顧録で「父が韓国語を教えてくれた思い出がある」 「私の少年青年時代には多くの在日韓国朝鮮人の方々との出会いがあった」 との記載があったとされています。

韓国、北朝鮮などを日本よりも上に見た発言や、韓国の創価学会 機関紙においても「朝鮮から多くの文化的恩恵を受けておきながら(戦国時代における)朝鮮出兵は恩を仇で返す行為」といった趣旨で記載されているとの説もあります。

公明党も特定在日外国人の地方参政権付与や特定在日外国人に有利であろう人権保護法案に熱心であったとする説も、それらを後押しする材料となった可能性があります。

池田の本名は「池田大作(いけだたいさく)」である(後に現名称に改名)ことが、在日であると言われる原因かもしれませんが、出生は日本のようです。

教団がどの程度朝鮮贔屓なのか、池田が在日なのかは知る術もなく不明です。

 

 

§6 謝辞

本サイトは元創価学会員の方や専門家が執筆された書籍を中心に成り立っています。

著者、宗教問題を提起して活動されている方、特に貴重な情報を提供してくださった某弁護士・某探偵事務所社長・知人Y氏に厚くお礼申し上げます。

執筆協力をいただいた、H.Aoyamamacaronmariに感謝致します。

 

 

§7 当サイトについて

7−1 当サイトの出典について

当サイトの出典、引用元は以下のページになります。

なお、本文は原文のままではありませんので、ご了承のほどお願い致します。

出典・引用元

 

7−2 著作権について

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7−5 エピローグ

個人的主観ですが、中東の宗教紛争、北の将軍様の独裁政治、国内で起きたカルト教団による悲惨なテロ、宗教行為という名を借りた猟奇的な犯罪行為、、

それらは全て個人崇拝をしている閉鎖的な集団によるものであり、無学や心の弱さゆえそれらを疑わずに信じてしまう者がいるのでしょう。

しかし冷静になって今一度、宗教の本質は何か? 教祖様を崇めて多くの金品を要求する教団は宗教といえるのか? きれいごとだけを並べた教祖の発言を妄信的に従うのではなく何が真実なのか? 人の心を豊かにする宗教のはずが他人を妬み罵倒し弾圧を加え、やがて大きな社会問題を起こす。

これらの、ごく当たり前のことを考えない、気づかない、だからこそ国内に複数ある病的なカルト宗教を信奉するのでしょう。

客観的に見れば、奇怪な儀式や教義、露骨なお金儲けのシステム、選挙の時期になるとヒステリーを起こす信者、教団の度重なる不祥事や社会問題に発展する事件などは、部外者から見れば精神的病理が垣間見え、敬遠するでしょう。これらの行為は本来の宗教に対する冒涜でもあります。

繰り返しになりますが、本来の宗教は生活の一部として取り入れられ、信じることで人の心を豊かにするものです。

国内の複数のカルト宗教が起こした事件の延長線にあるものが、北の将軍様の独裁政治、他の宗教を認めずイスラム国家設立を目論む過激派、他の部族に対するコンプレックスから部族ごと抹消を試みた民族紛争(ホロコースト)などではないでしょうか。

本サイトをお読みになられた方が、宗教に対する正しい考え方を持っていただけたら幸いと存じます。

(副編集長 まり)

 

 

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